About

私たちが大切にしていること

Bridging Rainbows Through Inner Peace

一人一人が内なる平和を生きることが、世界が平和へと向かうはじまりであると信じています。私たちは古の智慧とともに生き、内なる平和の種を育み、人と人の間に、人と自然の間に、虹をかけていきます。

Charter of Yakushima

屋久島には、世界自然遺産登録を契機に、貴重な自然を保全することを目標とした「屋久島憲章」というものがあります。 私たちは、これまで生きてきた、現在生きている、そしてこれから生まれてくる子どもたちの為に、屋久島憲章の意図を汲み取り、屋久島と一緒に活動していきます。

Our Team

門上 貴 Takashi Kadokami

Facilitator / Nature Guide

1991年9月12日神戸生まれ、乙女座B型、二児の父。

スパイスカレーとダンスと旅をこよなく愛してます。
カレーは趣味で気まぐれに間借りカレー屋「monmasala」をやってます。
昔から子ども達と遊ぶのが大好きです。

島根県立大学卒、在学中はバックパック一つで十数ヶ国を放浪。旅の中で目撃した劣悪な環境で働くストリートチルドレンの姿に衝撃を受け、後にバングラデシュNGO「EKMATTRA」にて子どもたちの教育支援に従事する。

2015年よりソーシャルワーカーとして、日本国内の不登校やニートを含む発達障害・精神疾患を抱える若者の社会復帰支援に5年間携わる。若者の心のケアや当事者を支える家族との伴走支援を通して、どうすれば人は自分を傷つけず、自分自身や他者とも平和的な関係性を築けるのかに興味をもち、ヨガ・NVC (非暴力コミュニケーション)・メンタルモデルを探求し始める。

2018年より(株)LLT主催の自己愛・全体性から生きる人間観を元にした親子向けの会員制コミュニティー「じぶん共創塾」の運営に参画する。

その後、自身の内的統合を深める旅の中で、ペルー・アマゾンの森を訪れ、現地の先住民族によるプラント・メディスン・セレモニーに参加。自然や地球を含むすべての生命とつながって生きているという感覚を深く思い出し、「地球にダイレクトに働きかける」という新たなヴィジョンを受け取ることとなった。そこから、自分と家族が地球をまっすぐ感じられる暮らしの場を探しはじめ、2021年に家族と屋久島へ移住。

移住後、自然と人を繋げるガイド業をはじめる。2023年より古代マヤ文明から北米ネイティブアメリカンに伝わる叡智を学びはじめ、外側の自然だけでなく、自分の内なる自然・平和を育むことが、地球にダイレクトに働きかけることへと繋がることに気づく。

いまは屋久島と一緒に、一人一人が内なる平和や自然と繋がりなおし、内なる可能性が開花する旅をつくっている。子ども向けには冒険教育をベースにしたキャンプを、青年・大人向けにはオーダーメイドのツアーやリトリートを。根底にはこれまでの人生で受け取ってきた智慧や経験をベースにしている。

関連資格

  • 赤十字救急法基礎
  • 屋久島町登録ガイド
  • 屋久島観光協会会員
  • Wilderness Advanced First Aid WAFA アドバンスレベル 2022年取得

学歴 / その他の学び

  • 島根県立大学（総合政策学）卒業
  • HMテクノロジスト認定講座 実践編 終了 2019年 from 株式会社LLT
  • First Peace Circle 2024年 終了 from Earth Partner 
  • Second Peace Circle 2026年 終了予定 from Earth Partner
  • Evocative Leadership Mastery™ 2025年 終了予定 from Ehama Institute

OUR COMMITMENT

ガイドの運行中止または延期の基準について

全ツアー共通基準

  • 大雨、洪水、暴風警報がツアー出発時に発令されて、開催地域に適用された場合
  • 台風の暴風域に開催地域が入っている場合

Note: このガイドラインは屋久島のすべてのツアーガイドと会社で守られています

トレッキング

トレッキングツアーに関わるルートや登山道が、自然条件により屋久島町によって閉鎖された場合、ツアーの中止や延期、ツアー内容の変更などを行います。

黒味岳ツアー

  • 出発時点もしくはツアー中に、屋久島の上空 2,000m 地点の風速が18m/s以上の場合もしくは、予想される場合は、花之江河で引き返す

屋久島縦走ツアー

  • 出発時点もしくはツアー中に、屋久島の上空 2,000m 地点の風速が18m/s以上の場合もしくは、予想される場合は、投石平〜平石岩屋の区間への進入を回避する

白谷雲水峡ツアー

  • 往路の時点で、白谷川本流の渡渉が困難な場合は本流で引き返す。
  • 太鼓岩、原生林歩道に関しては、増水が予想される場合は基本的に回避する。

カヤック& SUP

  • カヤック中に雷が観測された場合、参加者全員に木や橋などの保護物の下を漕ぐか、森の中を歩くなどして安全を確保するようアドバイスします。それでも稲妻が点滅し続ける場合は、ツアーを中止し、堤防を歩いて戻ります。
  • 出発前の時点で、水の色が濁っていたり、流れが強かったりする場合は、中止とさせていただきます。

沢登り

  • ツアー当日の朝、定点観測している川の水が増水していたら、沢登りは中止です。
  • あくまでも安全確保のためです。気象庁から屋久島地方に「大雨警報」が発令されていない場合でも、この判断をします。

  • 途中、少しでも水が濁った場合は、参加者全員に川岸・川縁を歩くか、森の中に避難することを勧めます。水の透明度の変化は、鉄砲水が発生する可能性が高いことを示します。私たちは、透明度や水量など複数の要素を考慮し、時間の経過とともに常に観察します。

  • 前項に加え、スタート地点に比べ水位が上昇した場合、観察時間を設けます。
  • この観察後、ガイドが再開するかどうかを判断します。